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夜のお勉強会ってどんな雰囲気?古代オリエントの魅力をより深く知れる、金曜夜の「ナイト講座」潜入リポート

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古代オリエント博物館では、月に一度“ナイト講座”を開催しています。考古学の第一線で活躍されている先生方を講師にお招きし、毎回さまざまなテーマを深く掘り下げるこのナイト講座。「夜のお勉強会ってどんな雰囲気なの?」「一人参加でも大丈夫?」そんな疑問に答えるべく、今回講義に潜入してきました。

ナイト講座の会場はサンシャインシティ内の大きな会議室。開始5分ほど前に受付を済ませて会場に入ると100人を超える聴講生たちですでにほぼ満席。

今夜のテーマは「日本に見るペルシャの面影 東大寺二月堂修二会をめぐって」。講師は西アジア考古文化史学者の千代延惠正先生です。奈良・東大寺のお水取りとして知られる修二会(しゅにえ)は、752年から続く伝統ある仏教行事ですが、火や水を使う修二会の行法と、イラン(ペルシャ)の火を崇拝するゾロアスター教の宗教儀礼との間に類似点が多く見られることから、日本文化の中に息づく異文化交流の影響を考察していこうというお話でした。

講義は配布資料とスライドに沿って進み、専門用語とわかりやすい解説を織り交ぜながら、約1時間ほどで終了。講座の開始時間が19時ということもあり、お勤め帰りの方や大学生、そしてシニアの方々が多くみられました。女性・男性を問わず一人で参加されている方も多く、皆さん熱心に千代延先生の話に耳を傾けメモを取っていたのが印象的です。このナイト講座の参加費用は500円ですが、友の会会員は無料。友の会の会員になると、常設展や特別展の入場料や講演会が無料になるなどいろいろな特典があるのでおトクなのです!

知的好奇心を刺激された心地よい高揚感に包まれ会場を後にしようとしたとき、ギュゥルルルルとお腹が鳴りました。時計を見ると20時15分。「ごはん、どこで食べようか?」。
アカデミックな時間を過ごしたあとは、美味しいディナーでリラックスするもよし、お酒を飲みながら友人とシルクロードについてアツく語るもよし…いつもより充実した金曜夜の過ごし方、サンシャインシティで見つけました。

今後のナイト講座は
こちらをチェック
詳しくは下をご覧ください。

古代オリエント博物館

●場所
サンシャインシティ文化会館7階
●時間
午前10:00 ~ 午後 5:00 (入館は午後 4:30まで)
夜間延長:「ナイト講座」のある日は開館時間を午後8時まで延長します(入館は午後7:30まで)。

ナイト講座
*事前申し込み制
●開催日:毎月一回、金曜日 19:00~20:00
●場所:各回異なります。受講証ハガキに明記しています。
(ナイト講座は申し込み後、当選者に送られてくる「受講証ハガキ」をお持ちでない方は受講できません。 )
*当日の受講ハガキまたは整理番号札を受付でご呈示いただくと、博物館の入館料が半額になります。