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“いつ来ても楽しんでもらえるように” サンシャインビレッジに込められた想い

アルパ1Fから、“スペイン階段”を登って行くと、目の前に幻想的な世界が広がります。そこはまさに小さな村”サンシャインビレッジ”。人々の生活が息づくような世界が広がっています。そんなサンシャインビレッジにはどんな想いが込められているのでしょう。企画・製作・管理を担当するガーデンデザイナー・竹谷仁志さんにその想いをうかがいました。

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見る人によって感じ方はさまざま
だから完全オリジナルっていいんです

竹谷さん:
見てくださった方々が“懐かしい”とか“こんなところに行ってみたい”と思ってくれたら。感じ方は人それぞれでいいんです。

そう語るのは、テンガロンハットがお似合いのガーデンデザイナー・竹谷仁志さん。サンシャインビレッジの企画・製作・管理を担当されています。過去には「六本木ヒルズけやき坂通り花壇プロジェクト」「東京ドームシティ花いっぱいプロジェクト」など、参加型のガーデンプロジェクトに多数携わっています。

竹谷さん:
サンシャインシティには開業40年の歴史があります。ということは、多くの方々にとって、ここ(サンシャインシティ)は思い出の地。それをビレッジで表現したかったんですよ。川が流れていて、家があって、車が走っていて、動物がいる。いろんなストーリーを描いているので、見てくださった方々がそれぞれ思い出の地に想いを馳せ、共感してくれればいいなと思っています。

実はいろんな方から「どこかの国や町を、参考にしたんですか?」と聞かれるんですが、それはまったくなくて、これは完全に僕のオリジナル。そうすれば、見る人によって感じ方が変わるでしょ。それが狙いです。
とはいえ、ビルの階段に“ミニビレッジ”を作り出すことは、容易なことではありません。でき上がるまでに、立ちはだかった問題などはあったのでしょうか?

竹谷さん:
ここの環境はとにかく難しかった。本来は土なんてない、ただの階段ですからね。そこに20トンの土を運ぶ。その作業だけで、僕の腰は完全にやられましたよ(笑)。あとは土地柄、ビル風が影響しやすいのもここの特徴。土や植物が飛ばされないような仕組みを作るのも大変でしたね。

これは期間限定ではなく常設
だからこそ季節による気温の変化にも順応できるように

苦難を乗り越えて、やっとの思いで完成したサンシャインビレッジ。しかし、完成しても竹谷さんの手は緩みません。実はここからが真骨頂。常にきれいな状態をキープさせることも大切な仕事なのです。

竹谷さん:
期間限定のイベントならそこまで難しくはないんだけど、今回のビレッジは常設。1年中、きれいな状態でなくちゃいけない。1年中となると、季節や気温の変化があって、そのたびに管理が変わってきます。そういうところは、これからも意識して管理しなければいけないところですね。

6つに分かれたエリアでは
それぞれのストーリーを感じてほしい

竹谷さんはサンシャインビレッジの管理のために、週に3回サンシャインビレッジを訪れているそうです。それだけ竹谷さんの愛情が込められているのですね。最後にこのサンシャインビレッジの見所・インスタ映えするポイントを教えていただきました。

竹谷さん:
ビレッジ全体が6つのエリアに分かれていて、それぞれにコンセプトがあります。下から「村」「里」「牧場」「命の森」「聖なる森」「頂」となっていて、上に行くにつれて、都会から田舎へと景色が変わるのが特長。流れる川がつながっていたり、それぞれのハウスに特徴があったりと、細かなディテールまで見ていただけるとそれぞれのストーリーが伝わるんじゃないかと思います。

インスタ映えする場所ですか? それぞれのエリアごとに写真映えするよう作っているので、皆様には好きな場所で自由にお写真を撮っていただければと思います。

●開催日時:
イルミネーション16:00頃 ~

●スポット:
「サンシャインビレッジ」 スペイン階段の2~4F