2018.12.26
ゆっくり楽しめる夜のサンシャイン水族館の遊び方。狙い目は空いてくる夕方から。
かざすだけで、海の生物の名前が瞬時にわかる“次世代型AI図鑑”アプリでアナタもお魚博士!!!
引きこもりがちな寒い季節でも、お仕事や学校帰りに気軽に楽しめる”夜”のサンシャインシティを紹介する『MoonlightCity』。なかでも、都心にいながらにしてカワイイ海の生きものと出会えるサンシャイン水族館は、ぜひ立ち寄りたいオススメの場所です。

幻想的なクラゲの水槽
夕方16時を過ぎるころから、水族館内は少し落ち着いた雰囲気になります。閉館までのこの時間帯は、館内をゆっくりと廻ることができる絶好のタイミング。
☆ちなみに、2回分の入場料金で一年間何度でも入場できる、年間パスポートがとってもお得です。
お気に入りの生きものを好きなだけ眺めたり、水槽の前でじっくり動画や写真を撮ったり。いつもより時間をかけて見たい時におススメなのが話題のアプリ“LINNÉ LENS(リンネレンズ)”。水族館をより深く楽しめる、その驚きの機能をご紹介しましょう!

モウドクフキヤガエル
“LINNÉ LENS”は「かざすAI図鑑」をコンセプトにしたスマートフォン用アプリ(対象端末iPhone。Androidは準備中)。水族館や動物園の生きものを識別でき、とくに日本の水族館にいる生き物の9割に対応しています。操作はとっても簡単。アプリをダウンロードしたら起動させて、調べたい生き物にスマホのカメラをかざすだけ。アプリ内の人工知能が瞬時に生き物の種類を識別。現在、日本の水族館にいる生き物の9割に対応し、学習済みの水族館の生き物に対する認識成功時の平均精度は90%前後とのこと。カモフラージュで隠れている生き物も識別できるそう。

水族館の巨大水槽でマルチ機能を使うと、複数の魚を同時に識別できます。

「ゾクゾク深海生物2019」2019年1月12日(土)~3月10日(日)
大人気のダイオウグソクムシを例にご説明しましょう。AIが自動で認識したダイオウグソクムシの基本情報、適性水温、生息する水深など詳しい説明が表示されます。分布図や進化の枝分かれを視覚的に表現してくれるので、手軽にどこでも楽しめる次世代の図鑑という感じです。アプリで調べた生きものが系統樹のなかにどんどんコレクションされていく達成感が楽しい!

オーストラリアのグレートバリアリーフを再現した美しい水槽
館内は1時間~1.5時間あればゆっくり観て回れるので、水族館を歩きながら、ディナーのお店を考えるのもいいかもしれませんね。
カフェやレストランで、“LINNÉ LENS”で集めた生きものをゆっくり見直したり、お友達のコレクションと比べたり、水族館を出たあとも楽しめること間違いなしです。いかがでしたか?おひとり様でもみんなで来ても満足できる、ちょっと進化した夜の水族館の過ごし方のご紹介でした。
ショップ・アクアポケットで今の時期おすすめ商品は、元日から発売する”オリジナル福袋”。水族館ならではの目玉商品として、“カワウソ握手券”、“アシカ輪投げ体験&写真撮影”、丸山館長と水族館を90分お散歩できる“館長と水族館体験”、“飼育スタッフ体験”など水族館ファンにはたまらないオリジナリティあふれる内容です。かわいい生き物が月めくりで楽しめる2019年のカレンダー(数量限定)も販売中です!
『かざすAI図鑑アプリ「LINNÉ LENS」iOS版』
●利用料:
ダウンロード無料
お試し無料(1日10種まで)
LINNÉ LENS PROプラン別利用料(1ヶ月 360円, 3ヶ月 720円, 12ヶ月 1,450円)
●対応言語:
日本語・英語
●対応端末:
iPhone(Androidは準備中)
●URL:
https://lens.linne.ai/