Food
フード研究会 Vol. 23

「男の洋食」を研究!男のロマンがつまった洋食はこれだ!

今回は、昼間はIT系ベンチャー企業で働き、夜は趣味のグルメ分析に命をかけるグルメインテリジェンス《30代前半サラリーマン/アツシ》が少年のような心を持ったまま大人になった男性陣の心をくすぐる、男の洋食を研究しよう。

What's フード研究会

池袋にあるサンシャインシティ、ショッピングからレジャーまでまるっと遊び尽くすのはもちろん、グルメの宝庫でもあり、どんなシチュエーションにもマッチするレストランが揃っています。私たちは、“夜”メニューを食べ尽くす「FOOD研究会」。

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見よ、この一皿に溢れんばかりつまったロマンを!

和牛チーズハンバーグ&海老フライ&カニクリームコロッケ(¥1,080)

子どもの頃、入学式などといった特別な日に両親が連れていってくれた洋食屋。好きなものだけが溢れんばかりに盛り込まれているあのプレートは、何よりのご馳走だった。
そんな懐かしい記憶に思いを馳せながら、今回はサンシャインで私を童心に返らせてくれる、お気に入りの洋食店メニューを研究。
まずはド定番なメニューが嬉しい『バンビ』。
こちらは自家製を大切にするお店で、昔ながらの昭和感のある洋食屋の雰囲気が落ち着く店構えだ。

今日チョイスするのはハンバーグ&海老フライ&カニクリームコロッケのプレート。そう、男のロマンがつまった一皿を良心的な価格でいただくことができる。ここのハンバーグは和牛にこだわった手作りで、ドシッとした重さで食べ応えがある。家庭的でありながら、どこか懐かしさを感じる味わいがたまらない。さらにはぷりっぷりの海老フライにトロリととろけるカニクリームコロッケは昔ながらの良さを感じられる。なんてほっとする味わいなんだろう…。

さらに、特筆したいのがこのご飯にかかっているソースである。
ん?
カレーだと言いたいのだろう?
実はこれがピリ辛ソースなのだ。麻婆のようなお店オリジナルのソースで、甘辛さがさらに食欲をかき立てる。
このソース、いや、プレートと合わせて飲みたいのが「クラシックラガー」。瓶ビールの王様とも言えるこのラガーの喉越しが揚げ物によく合う。こちらではワインもボトルで1,600円からと、酒を楽しむのにも優しいお店である。ランチのイメージもある洋食屋だが、私は夜のニーズも大いにあると見込んでいる。

付け合わせのキャベツにはドレッシングもいいが、私は俄然ウスターソース派だ。

バンビ

場所:アルパ3F
L.O:21:30

男心をくすぐるお箸スタイルパスタ

海の幸白ワイン風味のすぱ (¥1,490) 明太子と納豆のすぱ (¥1,058)

スパゲッティが食べたい!なんて男が言いだすときは、高級なイタリアンではない。洋食屋のスパゲッティなのだ(持論)。そんな意見を持つ(私の周りの)男性陣が、こよなく愛する『すぱじろう』が恵比寿、六本木、麻布十番などのおしゃれタウンを経て、このサンシャインシティにいよいよ上陸したのだから…だから…これからはスパゲッティ難民から卒業となった祝いに研究しておこう。

まずは、いつもオーダーするのが『明太子と納豆のすぱ』である。これはお店での人気も高いであろう、男心をくすぐる一品なのだ。
ほら、明太子スパゲッティは高級イタリアンにはないだろう?
案外家以外でどこで食べられるのか悩む料理なのだ。そこに、納豆を入れるのがすぱじろう流。さらに余裕がある日はイカも入れるのが私流。ここでは同じ値段でS100g、M120g、L170gのサイズから選ぶことができる。さらにプラス190円でXL240gがオーダー可能。これなら、男性の満たされない満腹願望もかなリ満たされる。バター風味のパスタにはプチプチ明太子がしっかりと絡んでいて、味もしっかりめ。これは、お店のオリジナルスパイスが効いているので、家庭のただ混ぜた明太子スパゲッティとは比べ物にならない一皿にブラッシュアップされている。

しかし、今日オーダーしたのは『海の幸白ワイン風味のすぱ』。じつはこのメニュー、池袋と秋葉原限定なのだ!!すぱじろうは各店でオリジナルのメニューを持っているのだが、これはかつてレギュラーメニューであり、多くのファンの声に惜しまれながら2店舗限定となった幻の味である。そんな特別メニューを引っさげて、池袋に上陸したのだから、並々ならぬ気合の入れ方だ。もちろん幻と呼ばれるだけあって、お味は納得のいく美味しさ。ワインの風味がしっかり感じられるソースに魚介の出汁がしっかり出ており、まるで高級イタリアンの味わいだ。

そしてすぱじろうで絶対オーダーするのが、極上のプリン。なめらかすぎて、舌の上で溶けてなくなる絶品スイーツ。しかしながら、甘さはくどくないのでついつい食べてしまう一品だ。

極上のプリンはテイクアウト可能。ちょっとした手土産に喜ばれ、男の株も上がるぞ。

釜あげスパゲティ すぱじろう

場所: アルパ1F
L.O:22:30

肉汁と人情が溢れ出すステーキハウス

盛り合わせ A (¥1,500)

美味いものの先には、必ず心美しい人間がいる。そう教えてくれたお母さんがこの店にいる。懐かしき「vol.4 肉を研究」でもお世話になった『ステーキのくいしんぼ』はその味はもちろん、お母さん人情が魅力の店だ。

ステーキの美味しさは前回の研究で語っているが、今回は洋食らしいボリューム満点のチキン、ステーキ、ハンバーグ、さらには男心をくすぐる目玉焼きの盛り合わせを紹介しよう。まずは何と言ってもこのボリューム。カットステーキ80g、チキンステーキ90g、ハンバーグ140gのボリュームは、前回紹介した200gステーキをゆうに超える。しかしながら、それぞれの味わいを感じながら食べることによって、いくらでもいけてしまうのがこのお店の恐ろしさ。特にチキンはパリッとした皮とジューシーなお肉で、あっさりとした肉本来の味わい。その優しい味が潤滑油となり、しっとりとしたハンバーグも噛み応えのあるステーキもますます進んでしまう。ソースも9種類とバラエティに富んでおり、いつ行っても飽きることはない。

卓上にはオリジナルソースがあり、さらに肉の下にはもやしがいるのもお伝えしておこう。もやしをご飯に乗せ、オリジナルソースでいただくのもこれまた乙な味わいで、ご飯もお代わりしたくなるのだ。
そして、ここにきてマストで頼むのが「くいしんぼうサラダ」。これはセットサラダにプラス270円で付けられるのだが、驚くサイズ感。しっかりと日頃の野菜不足を解消してくれる、僕のメソッドである。

以前も同じことを言ったかもしれないが、やはり一人飯でステーキでも、お母さんが笑顔で出迎えてくれる暖かさが、ここにはある。

ステーキくいしんぼ

場所:アルパ3F
L.O:21:30

Reporter

アツシ
30代前半サラリーマン

男のロマンが詰まった洋食。しかし、もちろん女性にとっても欲張りで幸せな洋食である。特に今回は一人でも入りやすい店をチョイスしているので、ぜひ一度足を運んでみて欲しい。