Moonlight City ようこそ、夜のサンシャインシティへ

フード研究会 Vol. 32

ワンコイン以下で気軽にテイスティング “ヴィノスやまざき”で「ワイン」を研究!

今回は、昼間はIT系ベンチャー企業で働き、夜は趣味のグルメ分析に命をかけるグルメインテリジェンス《30代前半サラリーマン/アツシ》が、サンシャイン内の隠れた人気店、常連で賑わうワイン角打ちでの一杯を研究していこう。

What's フード研究会

池袋にあるサンシャインシティ、ショッピングからレジャーまでまるっと遊び尽くすのはもちろん、グルメの宝庫でもあり、どんなシチュエーションにもマッチするレストランが揃っています。私たちは、“夜”メニューを食べ尽くす「FOOD研究会」。

40cc 200円からの激安テイスティング

サンシャイン内のアルパの通り沿い、テイクアウト可能な軽めの飲食店が並ぶ通りで店内いっぱいにレイアウトされたワインが目を引くワインのセレクトショップ「ヴィノスやまざき」。研究員のナナコさんも行きつけとのことで、多くのワイン好きセレブを魅了するボトルセレクトで人気のお店だ。

私はまだワインは少し勉強を始めたばかりで、最近通い出したところである。ここは店長はもちろん、スタッフ全員が驚くほどワインの知識が豊富で話が面白く、ついつい長居しながら数本買ってしまう。ワインの数本というとちょっとリッチな響きだが、ここではデイリーワインから特別な日のワインまで幅広く揃えており、1000円前後でも十分美味しい一本に出会えるのだ。

今トレンドの角打ちスタイルで勉強会

まず、何と言ってもこの店先で飲める角打ち。毎週金曜日に変わる週替わりワインのラインナップは、常時赤と白それぞれ3種類と、ロゼ、スパークリングなど。値段もグラスで500円程度からと、とてもリーズナブル。しかも、より多くの種類を試してみたい人用にテイスティング(40cc)を200円から用意している。グラス(100cc)だと値が張る高級ワインもテイスティング(40cc)なら600円程度でいただけることもあり、とにかく人気。私のようなワイン初心者は毎週店長のオススメをテイスティングで赤・白・ロゼと用意してもらいコツコツとワインの味と知識のナレッジを蓄積している。
夏場は大盛りスパークリングなどといった驚く安さのワインも用意しており、これまた仕事終わりの一杯にぴったりだ。

ワインの醍醐味「マリアージュ」

チーズの盛り合わせ三種類 (¥600)

ワインを楽しむ中でキーワードになるのが「マリアージュ」。おつまみとワインの合わせ方はじつに絶妙で、そのワインを生かすのも殺すのも組み合わせ次第なのである。そんなマリアージュの初歩的なルールもスタッフがきちんと教えてくれるから安心。でも、決してマニュアル通りではなく、第一に私の好みを聞いてからワインやおつまみを選んでレクチャーしてくれるのが、こちらの秀逸なところ。

「おつまみは基本色のないものは白ワイン、色のあるものは赤ワインと考えるとわかりやすいかもしれませんね。例えば色の薄いブリーチーズや白身魚、鳥胸なんかは白にとてもよく合います。逆にブルーチーズや赤身のマグロ、牛肉などは赤がオススメですね。稀に例外もありますが、ここを押さえておくのがまずワインの入門編です」(店長)

そう、まるでワイン教室のような待遇も時には味わえるすごい角打ちなのだ。しかも、向かいにあるメゾンカイザーのパンなどを持ち込みしたり、ここで選んで気に入ったワインをメゾンカイザーへ持ち込みも可能だというのだから、楽しみ方が倍増だ。

独自でもワインの勉強に手を抜かない店長が今日一押ししてくれたのが、ウルグアイ産のワイン。人より牛の方が多いと言われるウルグアイは、牛肉の消費量も世界トップクラス。だからこそ、ウルグアイの赤ワインは牛肉によく合い美味しいものが多いとか。特にこちらの「ガルソン」は有名なワイン雑誌で世界トップ100にウルグアイで初めて選ばれたそう。
ウルグアイ産のワインというだけでも話のネタに面白いのに、こんな小ネタを挟むともっとお酒の席が盛り上がるだろう。

毎月第二木曜日には向いにあるメゾンカイザーで、今のトレンドや現地に直接買い付けして仕入れた小ネタなど最新情報を交えたワイン会を行なっている。また、お店でも年に4回ほど不定期でイベントを行なっているそう。
「ワインに興味はあるけれど、何から始めたらいいのかわからない」そんな人にスタートラインから一緒に伴走してくれるお店がここ、ヴィノスやまざきなのだ。

白ワインか赤ワイン、どちらか悩んだ時は「ロゼ」がおすすめ。軽めのお肉から、シーフードまでオールマイティーに活躍してくれるとか。

ヴィノスやまざきワインイスト

場所:アルパ1F
L.O:21:00

Reporter

アツシ
30代前半サラリーマン

今回は私が注目しているワインについて研究したが、いかがだっただろうか。いつかテイスティングで「濡れた子犬のような香り」というワードを使うためにまだまだヴィノスで勉強中だ。